バス旅の予約の時に気を付けたい5つのこと

旅行者13

最近安価なバス旅が人気なのはご存じでしょうか。新幹線や飛行機と比べ、移動時間はかかるものの交通費は半額ほどの場合が多く、とにかく旅費を抑えたいという人たちにはうってつけの旅です。けれど高速バスを予約したことが無い人にとっては、いくら安くても少しハードルが高いですよね。

そこで今回は、「初めての高速バスの予約でも、ここさえ押さえておけば安心!」というポイントを5つ紹介していきたいと思います。

昼行便か、夜行便か

まずは日中に移動する昼行便か、夜間に移動する夜行便かを選択しましょう。移動距離が短い場合は昼行便が多く、長い場合には夜行便が多いです。また、夜行便では真夜中に目的地に着かないよう調節されているので、昼行便よりも移動時間が長いことが多いです。

どちらにしても2~3時間ごとに休憩が挟まれるので、移動中ずっと座っていなくてはいけない、なんてことはありません。ただ、夜行便は翌朝早朝に目的地に到着することが多いため、走行中に睡眠をとる人が多いです。むしろ走行中に睡眠をとれないと、目的地に着いた時には徹夜明け状態になってしまいます。

そのため、「環境が変わると寝れない」「ベッドじゃないと安眠できない」という方には、残念ながら夜行便はあまりおすすめできません。

そのほか、特にこだわりが無ければ目的地に何時につきたいかに合わせて便を選ぶのが良いでしょう。例えば「ディズニーランドに着いたらすぐに遊びたい!」という人には、バスでの睡眠に問題が無ければ、開園時間の前後で到着できる夜行便がおすすめとなります。

ちなみに夜行便を選ぶ場合、早朝に目的地に到着するので、意外と時間を潰せる場所がありません。目的地周辺に早朝から営業しているお店が無いか調べておくと、非常に便利ですよ。

トイレ付きかどうか

高速バスの中には、車内にトイレが設置されているものもあります。サービスエリアでの休憩時間まで我慢しなくとも、いつでもお手洗いに向かうことができるのは大きなメリットですね。トイレが近かったり、乗り物酔いしやすい人は、トイレ付きの高速バスを選んでおくと安心です。

ただ、すべての高速バスにトイレがついているわけではありません。そのためトイレ付きを選んだ場合、若干ではありますが値段が高くなります。差額の大小を見比べて、自分の予算内でしたらトイレ付きを選択するのも良いのではないでしょうか。

ちなみに、高速バスの洗面台は鏡が小さいことが多く、またバス一台につき一つの個室と長居がしにくいため、お化粧をするのには向いていない場合がほとんどです。バスによってはトイレとは別にパウダールームを設置しているものもあるので、ご自身の希望にあわせて選んでみてはいかがでしょうか。

座席のスペースに余裕はあるか

これは高速バスのシートの種類によります。高速バスでは、4列、ゆったりとした4列、2+1での3列、独立した3列、2列、個室タイプの6種類のシートがあります。4列タイプは一番安いシートですが、常に自分の隣に人がいるという状態ですので、ストレスに感じるかもしれません。

特に男性にとっては窮屈に感じる場合があります。

逆に、友達とバスで旅行するという人の場合は、4列シートで隣り合わせの席を予約しておくと、移動中もずっと楽しく過ごせそうですね。基本的に高速バス内では静かにしなくてはいけないので、隣同士だからといって騒ぎすぎないよう注意が必要です。

一方、独立した3列や2列、個室タイプのシートは、各列の間に通路を挟むことになるので、走行中はずっと隣に人がいない状態です。1人の空間を楽しみたい人にとっては、とても魅力的なシートといえます。また、前後左右の空間が広々としているので、足を伸ばすのも自由です。

走行中をゆったりと過ごせるのは、大きなメリットと言えるでしょう。ただ、基本的には座席スペースが大きくなれば大きくなるほど、料金も高くなります。ご自身のお財布と相談しながら、ベストな座席スペースを確保しましょう。

座席は窓側か通路側か、前方か後方か

座席が窓際の場合、外の景色をずっと眺めていることができます。これは乗り物酔いしやすい人にとってはかなり嬉しい点です。また、眠くなった時には窓枠に寄りかかって眠ることができるので、比較的隣の人に気を遣わないで過ごすことができます。

一方で、休憩所などで席を立ちたい場合には、その都度通路側の人に声をかける必要があります。そのため、ずっと座ったままで平気、めったに席を立たないという人には強くおすすめできる座席です。反対に通路側の座席の場合、通路に足を出すことができるので、かなりゆったりと過ごすことができます。

また誰に気兼ねすることも無く、好きなタイミングで席を立つことも可能です。そのため、体が大きい人や休憩の度に席を立ちたいという人にはおすすめの座席といえます。座席が前方か後方かによっても、体感には差があるようです。

座席が前方の場合は、視界が開けているため乗り物酔いしにくいことが多く、人の出入りなどで空気が頻繁に入れ替わるため開放感があります。一方で対向車両のヘッドライトがまぶしかったり、人の出入りの多さが逆に落ち着かなかったりする人もいるようです。

座席が後方の場合、人の出入りが少ないため一貫して落ち着いた雰囲気のなか過ごすことができます。また、最後列の場合は気兼ねなくリクライニングできるので、高速バスでは寝ていたい、という人にとってはかなり理想的な環境です。

コンセントとWi-Fiはあるか

ツアーバス21

走行中に携帯で暇つぶしをする人や、仕事のメールをやり取りする人にとって、Wi-Fiやコンセントがあるかどうかはとても重要ですよね。高速バスによってはどちらか一方しか設備されていない場合があるので、自分が必要だと感じるものに合わせて高速バスを選ぶことが大切です。

また、Wi-Fiが設置されていても繋がりにくいということがあります。事前に自分が利用する高速バスのWi-Fiの評価を確認しておくと、「思ったより繋がらなかった…」というミスマッチを減らすことができます。

目的に合わせて最高のバス旅を!

バスでの旅行は新幹線や飛行機と比べ、どうしても移動時間が長くなってしまいます。その移動時間を苦痛なものにしないためにも、バス選びは失敗しないようにしたいですね。つまりは「バス選びを制する者がバス旅を制す」と言っても過言ではないのです。しっかりと自分に合ったバスを選んで、行きも帰りも楽しい旅にしましょうね!

詳細…日帰りツアー福岡|オリオンツアーhttps://orion-bustabi.com/kyusyu